高橋留美子さんが国際漫画祭最優秀賞を受賞

漫画家の高橋留美子さんがフランスで開催されているアングレーム国際漫画祭の最優秀賞を受賞しました。

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高橋留美子さんが国際漫画祭最優秀賞を受賞

引用:https://www.rtbf.be

漫画家の高橋留美子さんが2019年1月24日よりフランスで開催されているアングレーム国際漫画祭の最優秀賞(グランプリ)を受賞しました。

46回目の開催を迎えたアングレーム国際漫画祭は、ヨーロッパ最大級のマンガイベントで、このイベントで最優秀賞を受賞したのは2015年に受賞した大友克洋さんに続いて日本人としては2人目です。

高橋留美子さんが受賞した最優秀賞は、漫画の発展に貢献した作家に授与されるとても名誉ある賞です。

高橋留美子さんとは

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高橋留美子さんは新潟県新潟市出身の漫画家です。

代表作「うる星やつら」の原案となる「勝手なやつら」で1978年に漫画家デビューされます。

「勝手なやつら」で第2回小学館新人コミック大賞佳作を受賞し、「うる星やつら」の連載開始につながったようです。

当時20歳の高橋留美子さんは、ラブコメにSFの要素を取り入れた独自のスタイルを築き、後年の漫画、アニメ、映画界などに影響を与える作品を生み出しました。

作品は「うる星やつら」、「めぞん一刻」、「らんま1/2」、「犬夜叉」など多数あります。

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アングレーム国際漫画祭が開催されたフランスでも多数の作品がフランス語に翻訳されて多くの人に愛されているようです。

高橋留美子さんの作品は2億冊以上売れている!

引用:https://ddnavi.com

漫画家として、およそ40年のキャリアを誇る高橋留美子さんですが、2017年3月17日に発売された「境界のRINNE」35巻で、コミックス全世界累計発行部数が2億冊を突破したそうです。

引用:https://www.shogakukan.co.jp

境界のRINNE」は小学館の「週刊少年サンデー」に2009年21・22合併号~2018年3・4合併号まで連載され、単行本は全40巻が発売されています。

アングレーム国際漫画祭とは

引用:https://ja.wikipedia.org

高橋留美子さんが最優秀賞を受賞した「アングレーム国際漫画祭」とはどのようなものなのでしょうか?

ベルギー、フランスなど中心とした地域の漫画の事を「バンド・デシネ」というのですが、アングレーム国際漫画祭は、ヨーロッパ最大級のバンド・デシネのイベントです。

アングレーム国際漫画祭は1974年よりフランスのアングレーム市が開催しているフランスで最も古い漫画関連のイベントで、毎年1月末に開催されます。

開催期間は3~4日間で、毎年20万人以上の人が訪れるようです。

会期中にバンド・デシネの作品から、最もバンド・デシネの発展に寄与したと思われる作家1人が最優秀賞(グランプリ)に選ばれますが、バンド・デシネ以外の作品でもフランス語に翻訳・出版されていてバンド・デシネとして評価しうる場合はノミ
ネート出切る為、今回は高橋留美子さんが最優秀賞を受賞出来たようです。

他のアングレーム国際漫画祭での日本人の受賞者は?

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高橋留美子さん以外に、アングレーム国際漫画祭で過去に受賞した漫画家は居るのでしょうか?

最優秀賞(グランプリ)を受賞された人は高橋留美子さん以外では2015年に受賞した大友克洋さん(代表作:童夢、AKIRA、など)だけです。

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最優秀作品賞は2007年に水木しげるさんが「のんのんばあとオレ」で日本人として初めて受賞されました。

水木しげるさんは2009年に「総員玉砕せよ!」で遺産賞も受賞されています。

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他の受賞者は、谷口ジローさんが2001年に「父の暦」で全仏キリスト協会コミック審査員会賞、2003年に「遥かな町へ」で最優秀脚本賞、優秀書店賞、2005年に最優秀美術賞を受賞。

引用:https://bookwalker.jp

2004年には中沢啓治さんが「はだしのゲン」で環境保護に関する最優秀コミック賞を受賞。

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浦沢直樹さんは2004年に「20世紀少年」で最優秀長編賞、2011年に「PLUTO」でインタージェネレーション賞を受賞。

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辰巳ヨシヒロさんは2005年に特別賞、2012年に「劇画漂流」で世界の視点賞を受賞。

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森薫さんは2012年に「乙嫁語り」で世代間賞を受賞。

鳥山明さんは2013年に40周年記念特別賞を受賞。

2017年には、望月ミネタロウさんが「ちいさこべえ」でシリーズ賞、上村一夫さんが「離婚倶楽部」が遺産賞を受賞。

引用:https://csbs.shogakukan.co.jp

2018年には、真島ヒロさんが特別栄誉賞、楳図かずおさんが「わたしは真悟」で遺産賞を受賞。

そして今年(2019年)は高橋留美子さんが最優秀賞(グランプリ)を受賞されました。

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まとめ

引用:https://sumally.com

私が高橋留美子さんの「うる星やつら」のコミックスを初めて買ったのはまだ中学生の頃でした。

「うる星やつら」には沢山の魅力的なキャラが登場しますが、やっぱりラムちゃんが一番好きで、中・高生の頃はラムちゃんのグッズも色々買いました。

それからずっと高橋留美子さんの作品を買い続けて今ではすっかりおじさんになってしまいましたが、高橋留美子さんの作品はこれからも沢山読みたいと思っています。

この度は、大好きな高橋留美子さんがアングレーム国際漫画祭で最優秀賞(グランプリ)を受賞されたというニュースを見て、やっぱり高橋留美子さんの作品は世界中の人達に愛されている事をあらためて実感しました。

これからも高橋留美子さんには沢山の面白い作品を書き続けて、ファンを楽しませてくれる事でしょうね。

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