赤いクワガタ「ヒラズゲンセイ」に注意

危険生物、赤いクワガタ「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げているので要注意です。

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赤いクワガタ「ヒラズゲンセイ」に注意

引用:https://www.kyoto-np.co.jp

以前は四国などの温暖な地域で見られた昆虫「ヒラズゲンセイ」の生息域が年々北上してきており、京都や滋賀で生息域を広げているようです。

クワガタのような大きなあごと真っ赤な体が特徴の昆虫「ヒラズゲンセイ」はパッと見たところ、赤いクワガタのように見えますが、触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす危険生物なので要注意です。

「ヒラズゲンセイ」とは

引用:http://www.hokusetsu-ikimono.com

ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2~3cmです。

クワガタのような大きなあごと、真っ赤な体が特徴ですが、有毒な体液を出すのでやっかいです。

クマバチに寄生するので、クマバチが好むサクラや、クマバチが巣を作る古い木造家屋など様々な場所で見られます。

近畿地方には生息しておりませんでしたが、和歌山県で1976年に発見され、その後は2009年に京都市伏見区、2012年には栗東市で確認されました。

京都府南丹市や滋賀県近江八幡市が現在の生息地の北限と見られていますが、今月(2019年7月)の8日に小学2年生の高木春毅君(7)が、大津市北部の旧志賀町地域の住宅街で、ヒラズゲンセイを発見し捕まえました。

ヒラズゲンセイに触ると何故水ぶくれが出来たりするの?

引用:http://www.mus-nh.city.osaka.jp

ヒラズゲンセイに触ると水ぶくれなどの症状を引き起こすと言われていますが、何故そうなるのでしょうか?

ヒラズゲンセイは、黄色い体液を脚や体の関節から出しますが、これがカンタリジンという無水酸で、人の体の柔らかいところに付着すると、かぶれや水ぶくれなどの症状を引き起こします。

カンタリジンはツチハンミョウ,マメハンミョウなどの甲虫が分泌しますが、ヒラズゲンセイもツチハンミョウの一種なので、このカンタリジンを分泌するのですね。

人の皮膚内にカンタリジンが浸透すると、種々の刺激作用が呈され、排出に際して強く尿路を刺激し腎炎を起こす事もあるようです。

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まとめ

以前、セアカゴケグモという毒のあるクモが大阪府などで発見され話題になりましたが、セアカゴケグモは背中の赤いゴケグモでした。

今回のヒラズゲンセイも赤いクワガタと言われている通り、赤い身体をした昆虫です。

やはり、赤い色をした虫は危ないのが多いようですね。

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