五輪会場、業者破綻で工事が中断など、相次ぐトラブル発生

2020年の東京オリンピック、パラリンピックの競技会場の一部の工事が建設会社の経営破綻などのトラブルが相次いで起きているようです。

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五輪会場、業者破綻で工事が中断など、相次ぐトラブル発生

引用:https://www.2020games.metro.tokyo.jp

2020年の東京オリンピック、パラリンピックの競技会場の一部の工事が建設会社の経営破綻などのトラブルが相次いで起きているようです。

江東区の「有明テニスの森公園」で17面の屋外コート、及び照明等の設置工事、江戸川区の「カヌー・スラローム会場」の管理棟の建設工事を請け負っていた、さいたま市の建設会社「エム・テック」が経営破綻し、工事が途中のままほったらかし状態になっているようです。

工事はいずれも3割程度しか終わっておらず、東京都は再入札して新たな施工業者を選定することも検討しているようです。

経営破綻した「エム・テック」とは

引用:https://www.tsr-net.co.jp

1988年に設立された「株式会社エム・テック」はブレストレストコンクリート工法を祖業とする総合建築業者です。

土木、建設、造園工事などから、不動産関係、スポーツ施設や飲食店等の経営、再生可能エネルギー発電関係など、幅広い営業品目を持つ会社でした。

事業拡大に伴い資金繰りが厳しくなってしまったり、東京都から受注した工事で港則法違反で起訴されたりして信用を失う事もあり、自力での債権が難しい状況に陥り、2018年10月1日付で、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したようです。

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民事再生法申請痔の負債総額約253億5000万円だったようです。

負債の内訳は以下の通りです。

金融債権が約70億円、一般債権が約160億円、その他(リースを含む)が約20億円。平成29年7月期の負債総額は154億円だったが、一般債権が約100億円膨らんでいる。

引用:https://www.tsr-net.co.jp

水泳会場では免震・制振装置が国の基準を満たしていない恐れが

引用:https://style.nikkei.com

東京都港区の油圧機器の大手「KYB]と子会社による、免震・制振オイルバンパーの検査データ改ざん問題が今月16日に明らかになりました。

国の基準を満たしていない恐れのある免震・制振オイルダンパーは東京オリンピック・パラリンピックの会場となる、江東区の「オリンピックアクアティクスセンター(東京アクアティクスセンター)」で既に32本が設置済みの状況。

早急な安全性の調査をKYB側に対し、東京都が求めているものの、今後の調査日程や調査方法もまだ固まっていない状況にあります。

第三者機関の立会いのもと、東京都が安全性の確認を行い、調査の結果データ改ざんが確認されれば交換となる可能性もあるようです。

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まとめ

経営破綻してしまった会社の後の工事を請け負う新たな施工業者が早く決まって、工事の遅れを何とか取り戻して欲しいと思います。

データ改ざんの方も心配ですが、こちらも安全を確保して、迅速に工事を再開して、東京オリンピック・パラリンピックの開催に支障のないようにきちんと対処して欲しいと思います。

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