マンガ大賞2019は篠原健太さん「彼方のアストラ」が受賞

マンガ大賞2019は篠原健太さんの「彼方のアストラ」がウェブ発作品としては初めての受賞となりました。

スポンサーリンク

マンガ大賞2019は篠原健太さん「彼方のアストラ」が受賞

引用:https://www.sanspo.com

書店員を中心とした、全国の漫画ファンの投票で決まる「マンガ大賞2019」の選考結果が2019年3月19日に発表され、篠原健太さんの「彼方のアストラ」が見事に受賞されました。

篠原健太さんの「彼方のアストラ」は、集英社の漫画配信サイト「少年ジャンプ+」に、2016年5月~2017年12月に連載せれており、マンガ大賞が創設された2008年以来、ウェブ発作品としては初めての受賞となりました。

篠原健太さんの「彼方のアストラ」とは

引用:https://www.cinra.net

「マンガ大賞2019」を受賞した篠原健太さんの「彼方のアストラ」は、近未来の9人の少年少女が宇宙旅行の最中に遭難し、皆で協力して帰還を目指すSFミステリー作品です。

実は「彼方のアストラ」は、週刊少年ジャンプ編集部の編集会議で企画案を却下され、一度は「ボツ」になった作品だと篠原健太さんは語っています。

「ボツ」になった後、違う企画を一からやり直してみたようですが、どうしても「彼方のアストラ」をやりたいという気持ちが強く、掲載の場を集英社の漫画配信サイト「少年ジャンプ+」に移しての連載となりました。

篠原健太さんは「ボツ」になった作品について

「今思うと、(当初企画の設定は)面白くなく、あのままだったら間違いなく打ち切られていた。編集部の判断は間違っていなかった」

引用:https://www.sankei.com

と語っているようです。

「彼方のアストラ」の単行本は全5巻(完結)が刊行されており、アニメ化も決定しているようです。

漫画家 篠原健太さんとは

引用:https://www.amazon.co.jp

篠原健太さんは、千葉県出身の漫画家です。

美術大学出身で、サラリーマンから脱サラをして漫画家となり、約2年でデビューされたようです。

SHINTAROH NAKAE(なかえ しんたろう)のペンネームで、空知英秋さん(銀魂などの作者)のアシスタントを務めていた事もあるようです。

「彼方のアストラ」以前の作品は、「レッサーパンダ・パペットショー」(デビュー作)、「SKET DANCE」などがあります。

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp

2015年にはトレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」を元にしたアニメ作品「バトルスピリッツ 烈火魂」のキャラクターデザイン(原案)を担当されました。

篠原健太さんは、ロックバンド the pillows のファンであることを公言されており、the pillows結成20周年記念の一環として、TSUTAYAにて無料レンタルされたシングル「Funny Bunny(Rock Stock Version)のジャケットのイラストも手掛けたようです。

そもそも「マンガ大賞」とは

引用:http://www.mangataisho.com

「マンガ大賞」はマンガ大賞実行委員会によって主催される漫画賞です。

2008年に漫画ファン有志によって設立されされました。

友人など、誰かに薦めたいと思った面白いマンガを選ぶ事をコンセプトに始まりました。

マンガ大賞は、前年の1月1日から12月31日に出版された単行本で、最大巻数が8巻までの作品が、選考対象となります。

最大巻数が8巻相当までの作品であれば、電子書籍でも選考対象となります。

スポンサーリンク

選考方法は、一次選考で、各選考員が「人にぜひ薦めたいと思う作品を5作品」を選出、二次選考で、一次選考の結果から得票数10位までの作品がノミネートされ、選考員はその全てを読み、トップ3を選出します。

その集計結果から、その年の「マンガ大賞」が決定されます。

「マンガ大賞2019」2位以下の作品は

引用:https://www.amazon.co.jp

「マンガ大賞2019」を受賞したのは篠原健太さんの「彼方のアストラ」でしたが、2位以下の作品も気になりますよね。

2位以下のノミネート作品も見てみましょう。

2位 田村由美「ミステリと言う勿れ」、3位 山口つばさ「ブルーピリオド」、4位 ヤマシタトモコ「違国日記」、5位 赤瀬由里子「サザンと彗星の少女」、6位 入江亜季「北北西に曇と往け」、7位 とよ田みのる「金剛寺さんは面倒臭い」、8位 鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」、9位 樫木祐人「ハクメイとミコチ」、10位 コナリミサト「凪のお暇」、11位 九井諒子「ダンジョン飯」、12位 堀尾省太「ゴールデンゴールド」、13位 渡辺ペコ「1122」。

因みに、九井諒子さんの「ダンジョン飯」は歴代最多の4年連続ノミネートのようです。

過去の「マンガ大賞」受賞作品は

引用:http://www.mangataisho.com

過去の「マンガ大賞」受賞作品も気になるので見てみましょう。

第1回(2008年)

引用:https://www.amazon.co.jp

石塚真一さんの「岳 みんなの山

第2回(2009年)

引用:https://www.amazon.co.jp

末次由紀さんの「ちはやふる

第3回(2010年)

引用:https://www.amazon.co.jp

ヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ

第4回(2011年)

引用:https://www.amazon.co.jp

羽海野チカさんの「3月のライオン

第5回(2012年)

引用:https://www.amazon.co.jp

荒川弘さんの「銀の匙 Silver Spoon

第6回(2013年)

引用:https://www.amazon.co.jp

吉田秋生さんの「海街diary

第7回(2014年)

引用:https://www.amazon.co.jp

森薫さんの「乙嫁語り

第8回(2015年)

引用:https://www.amazon.co.jp

東村アキコさんの「かくかくしかじか

第9回(2016年)

引用:https://www.amazon.co.jp

野田サトルさんの「ゴールデンカムイ

第10回(2017年)

引用:https://www.amazon.co.jp

柳本光晴さんの「響 〜小説家になる方法〜

第11回(2018年)

引用:https://www.amazon.co.jp

板垣巴留さんの「BEASTARS

スポンサーリンク

まとめ

私は普段はあまり漫画は読まないのですが、今回大賞に選ばれた、篠原健太さんの「彼方のアストラ」は面白そうなので、機会があったら読んでみたいと思います。

過去の大賞作品も、大賞に選ばれるくらいなので、どの作品もとても面白い作品ばかりなのでしょう。

個人的には、吉田秋生さんの「海街diary」と、柳本光晴さんの「響 〜小説家になる方法〜」の絵が好みなので、とても気になりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする