乳児用の「液体ミルク」が販売開始、災害時の活用にも

江崎グリコが、乳児用液体ミルクの店頭販売を3月11日より開始しました。

賞味期間が6ヶ月あり、常温保存出来るので、災害時にも活用出来ます。

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乳児用の「液体ミルク」が販売開始、災害時の活用にも

引用:https://www.glico-direct.jp

江崎グリコが、乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の店頭販売を2019年3月11日より開始しました。

「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は紙パックに液体ミルクが入っていて、粉ミルクのようにお湯で溶かす手間をかけずに、赤ちゃんにそのまま飲ませる事が出来ます

賞味期間が6ヶ月あり、常温保存出来るので、災害時にも活用出来ます。

「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の容量は125ml、価格は1本200円(税抜き)で全国のドラッグストアなどで販売されます。

液体ミルクは「常温で飲める」のが強みです。

引用:https://www.fnn.jp

乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は常温でそのまま飲めるのが強みです。

一般的な粉ミルクは、70度以上の湯による殺菌が必要なので、70度以上のお湯で溶かし、それを赤ちゃんが飲める温度(人肌が良いとされています)まで冷ます必要があります。

ところが、乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は無菌充填されているので、温めずに常温で飲ませる事が出来ます

保存も常温保存が可能で、賞味期間が6ヶ月あるので、常温で飲ませる事が出来る乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は備蓄しておけば、災害時にも活用出来るのは大きな強みとなりますね。

乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の飲み方

引用:https://blogos.com

無菌充填されている乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、温度や濃度の調整せずに、そのまま常温で飲ませる事が出来ます。

移し替え用ストローが付属しているので、哺乳瓶に移し替えて赤ちゃんに飲ませてあげましょう。

粉ミルクの調乳に慣れていない人でも、簡単に赤ちゃんに飲ませてあげられるので、とても便利ですね。

乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」にデメリットは無いの?

引用:https://headlines.yahoo.co.jp

乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は常温で半年保存が出来て、簡単に赤ちゃんに飲ませる事も出来て、良いこと尽くめのように見えますが、「アイクレオ 赤ちゃんミルク」にもデメリットはあるようです。

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1.コストパフォーマンス

引用:https://jp.reuters.com

「アイクレオ 赤ちゃんミルク」のデメリットと思えるのは価格です。

「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は容量125mlで、価格は1本200円(税抜き)ですが、同シリーズのスティックタイプの粉ミルク「アイクレオ バランスミルク」はスティック1本で100mlのミルクになります。

「アイクレオ バランスミルク」のスティックの販売価格は1本あたり約50円前後で売られているようなので、「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は約4倍近い価格になってしまいます。

出産直後は1日10回近くも授乳するようですので、金銭的には粉ミルクの方がかなりリーズナブルという事になり、コストパフォーマンスはあまり良くないようです。

2.飲み残しが再利用出来ない

引用:https://www.iza.ne.jp

江崎グリコの製品説明では、新生児は抵抗力が低い為、雑菌感染のリスクがあるので、「飲み残しは廃棄」するようにと言っています。

赤ちゃんが口をつけてない、パックに残ったものを冷蔵庫に入れておけば大丈夫と考える人もおられると思いますが、冷蔵庫の中にも菌は存在しているので、キャップがない紙パックの商品である「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、一度開栓したら残りも保存せず使い切るようと江崎グリコでは説明されています。

熊本地震がきっかけで開発

引用:https://shirobito.jp

乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は2016年4月に発生した熊本地震がきっかけで開発されたようです。

被災時には、母親の母乳が出なくなることがあったり、、飲用水が確保し難い場合も多くあり、「粉ミルク」では対応しにくい為、熊本地震があった被災地では、フィンランド産の「液体ミルク」が活用されたこともあったそうです。

そこで江崎グリコでは国産の液体ミルクを開発を進める事になったようです。

日本国内では液体ミルクの認知度が低く、液体ミルクの販売自体がごく最近まで認められておらず、輸入品を利用することも出来ない状況にありましたが、厚生労働省が液体ミルクの国内販売を解禁する改正省令を2018年8月に施行された為、複数の国内メーカーが開発に乗り出したようです。

そして江崎グリコの製品は2018年に完成し、厚生労働省の承認を受けた特別用途食品の表示を許可された為に、今回の発売に至ったようです。

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まとめ

日頃から液体ミルクを愛用するのはコスパ的に割高になってしまいますが、普段は粉ミルクを使って、時間の無い時や、外出先で手っ取り早く赤ちゃんに飲ませたい時などにはとても便利で良さそうですね。

また、災害は起こって欲しくありませんが、万が一被災してしまった時なども、液体ミルクがあるととても便利だと思います。

この度は江崎グリコさんの商品が最初に販売開始となりましたが、他のメーカーの商品も店頭に並ぶのもそれほど時間がかからないと思います。

いざという時にサッと赤ちゃんにミルクを飲ませてあげる事が出来る液体ミルクはすぐに広まりそうですね。

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